銭湯が好きなんだ

(2020年8月1日 投稿分)

いつもより遅い時間に起床。今日も仕事はあったけど、前日の夜に生ゴミを出しているから気持ちに余裕がある。9時前まで布団でだらだらして、それから諦めて起きた。

パソコンを開くと、ネットが繋がっていない。昨晩もその気配があったので調べると、ソフトバンク光で通信障害が起きているらしい。
翻訳の原稿はダウンロードしてあったからそこに不便さはなかったけれど、ちょっと単語を調べたい、というのができず困った。あとラジオ。普段、金曜日はバイトのためリアルタイムで聴けずにいる番組があって、今日はせっかく聴けるチャンスなのに、radikoが途中で途切れる。コンポのある部屋で聴きながら仕事するけど、そこは机がないからうまく集中できない。

なんとか終わらせて20時。きょうはもう銭湯に行くと決めていた。高円寺にある、大好きな小杉湯。自転車をグイグイ漕いで向かう。
どうもモヤモヤうじうじと悩むことがある時は銭湯に行きたくなる。久しぶりの小杉湯、浴場に入って椅子と洗面器を掴むだけでにやにやしてしまう。髪と顔と体を洗い、一日よーく使った目をほぐして浴槽に浸かる。
気が抜ける。モヤモヤ考えていたことについて、じっくり考えたいと思って行くのに、毎回何も考えられなくなる。頭がからっぽになって、目に映ったものだけが思考とつながる。じわっと汗をかき始めて、水風呂へ。小杉湯には水風呂ふくめて4つの浴槽があって、どれもそこまで広いものではない。だから、4人以上になるとまあまあ手狭になる。そこでなんとなく、人が多い時は、1人入ろうとしていたら1人出る、みたいな暗黙のルール(でもないが)ができている。私はその、目も合わさず、会話もせずに成立している気遣いのようなものがとても好きだ。
きちんと考えようとしていたことは気づけば脳内でぐずぐずになっていて、まあなるようにしかならんよなぁ、と、たいていのことがそういう結論に落ち着く。手荒れのひどい手を見ると指のはらがしわっしわになっていた。手がふやけるまで湯船に浸かったのなんていつぶりだろう。結局、まぁいいやと何も解決していないままさっぱりしてしまった。
体を拭きながら「南伊豆」と書かれた富士山の絵を見て、換気をした方がいいかもしれないなと思う。もう少しいろいろなことが落ち着いたら、伊豆とかにでも行ってみようか。

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