矢が26本くらい

(2019年4月26日 投稿分)

先週の平日、去年まで勤めていた会社の同期が自分も辞めることにしたんだ、と連絡をよこしてくれたから、久々に会おうや、ということに。

いろんな話を聞いた。した。
彼がいまの仕事を辞めて、それからやろうとしている仕事のこと、仕事の外の野望。私がいまやっている仕事のこと、会社を辞めたときのこと(これなんで喋ったんだろう)、好きなことに時間をつかいたいよねという当たり前のようでそうもいかないがちなこと、少し好きだった(と思う)人が今は左手の薬指に指輪をはめていること、ほかの同期たち、会社の人たちの最近のこととか。

仕事。やりたいことを話していると、何でもできるという無敵感に背中を押される。今の年齢だからか? そうじゃないといいんだけど。

彼は私に、少し前に別れてしまった恋人の好きなところも聞かせてくれた。話の中に登場する彼の元恋人の感性や佇まいは本当に美しくて、その美しさを見つけて丁寧に話す彼もとても美しかった。
気づかないうちに過ぎて消えてしまうような生活の一部を、そうやって宝物のように見つけ出して保存するなんてことを自分はできるのかしらと思い少し落ち込む。勝手に。

それを未だに引きずってるからこんな文章を書いているのか? それも少なからずあるけど多分ただただ楽しかったからだ。
彼が会社を辞めたらお祝いで焼肉を食べながら恋バナしようと約束してその日は別れた。

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