(2020年8月7日 投稿分)
9時過ぎ起床。一日のことを振り返って書こうとすると、何時に起きたかをまずはじめに書くことがなんだかくせになっている。
翻訳の仕事に追われていないと本当に気が緩んで寝坊する。起きたらもう部屋の中はだいぶ明るく、蒸し暑くなっていた。
着替えて、洗濯の準備をするついでにシャワーを浴びる。起きていちばんのシャワーは気持ちがいい。じっとりしたまとわりつくような暑さが抜ける。洗濯しながら急ぎの記事を書く。初めての対象について書くから情報を集めていたら時間をやや過ぎてしまう。情報収集→構成構想→執筆まで途切れずにやりたい。記事2本分の稼働時間(4時間)を申請していたけれど、5時間かけて3本書く。集中力がない日だ。
うっすら西日の気配が出てきたところで外出。自転車を漕ぐ足のだるさでその日の体調がなんとなく分かる気がする。
いまのところに引っ越して1か月半ほど経って、ようやく近所にある図書館に行った。1フロアだけの広くはないスペースに、本がぎっしり並んでいた。感動したのはニューエクスプレスの蔵書の多さだ。ラテン語、フィンランド語、タミル語、広東語、フィリピノ語…バスク語もあって、持っているけれどなんだか嬉しくなる。ここに来ればいろいろな言語をかじり放題じゃないか!ほかの棚も、何周もして見る度に新しい発見があって楽しい。人が少ないときは入り浸りたい。きょうは『遅読家のための読書術(印南淳史)』『嵐の夜の読書(池澤夏樹)』『僕は、そして僕たちはどう生きるか(梨木香歩)』の3冊を借りた。十分な時間をとっていないのもあるが、最近、本を読むのがめっきり遅くなった。『遅読家の〜』を読んでヒントを見つけたい。
隣の駅まで自転車を漕いで、ドラッグストアと最近できたらしい激安スーパーへ。右目のまぶたのふちにものもらいのようなものがずっとできていて、先週買った抗菌目薬を使い果たしてしまったからもう1箱買う。高い。早く治したい。激安スーパーは本当に安かったけれど、やっぱり野菜はいまどこも高いんだな。
行きも帰りも散々道に迷って住宅街を縫って漕いだから、たくさんの家を見た。名前を知っている植物や花を多く見かけた(そういうものの名前を知りたいから花屋で働き始めた)。「シェアハウス 入居者募集中」と書いてある家の前には、どーんとハンガーラックが置いてあって、洗濯物が干してあった。ある家はきれいな長四角で、4戸、そっくりそのまま同じ間取りなんだろうなと思える造りになっていた。賃貸だろう建物の前を通って、そこに住む人がそこに決めた理由は何だったのだろうと考える。間取り、家賃、アクセスの利便性…三度の部屋探しをして、物件を決めるには様々な視点・条件があるのだと分かった。次に自分が部屋探しをするときは、その条件も変わっているのだろうか。あの図書館がある限り、当分この家を離れるつもりはないけれど。