(2020年4月2日 投稿分)
そろそろトイレットペーパーがきれるなあ、買わないとなあ、と思っていた。でもなかなか見つからない。ここで売っていたんだなという形跡ばかりを、ドラッグストアやスーパーで毎日見ていた。
今週の月曜日、よる8時頃に小池百合子氏が会見を開くという。いよいよ都市封鎖かと身構え、バイトが終わってスーパーへ急ぐ。会見で何かしらの宣言がされれば、店内でトイレットペーパーと出会える可能性はますます低くなるだろう。結局その日は買えずじまいだった。会見も特段あたらしい情報はないまま終わった。
買えないまま残り2ロール。いよいよ焦ってきたと実家の母にLINEを送る。そうすると「こっちは点数制限はあるけど、普通に買えてるよ。いる?」と返信。すぐさま、お願いしますと打ち返す。トイレットペーパーのほかに、お餅とか、お椀に入れるタイプのインスタント麺とか、甘栗とかを送ろうと思ってるけどいらないものある?と聞かれる。いつ封鎖になってもおかしくないからと、いざというときの食糧を送ってくれるのだろう。全部いります!ありがとうございます!と返信した。
そしてきょう、木曜日。母からの荷物は2つに分かれていた。ひとつは柔らかい袋。トイレットペーパーが厳重に包装されて届いた。ありがとうございます。
そしてもうひとつは南アルプスの天然水600mlの段ボール。開けてみると、やたら大きい文字で「ふかふか」が強調されたホットケーキミックス、バウムクーヘン、チョコチップクッキー、どら焼き、カステラ菓子「かもめの玉子」(季節限定味)、みかん、りんご、そして上述の食糧たちが入っていた。「とか」の部分があまりに多い。しかも「とか」の方はほとんど日持ちしないものばかりだ。あと1か月で引っ越すんだってば、と整理しながら笑ってしまう。
今週末は暇だしパンでもこねようか、と思っていたけどホットケーキを焼こう。甘いものを食べるため、仕事と筋トレも頑張らねば。とても嬉しいから少しずつ、でも計画的に、食べることにする。